多摩大橋 開通式典

多摩大橋は、多摩川に架かる東京都道59号八王子武蔵村山線の橋梁。八王子市と昭島市とを結びます。突然、現れた台風20号が直撃した日、開通を祝した「多摩大橋 開通式典」が開催されました。
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1966年(昭和41年)に開通した多摩大橋は交通量の増加から新しい橋の建設が望まれ、2000年(平成12年)より隣接した場所で工事が進み、新しい多摩大橋が完成しました。

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開通式典は、新しい多摩大橋の昭島市側に用意された会場で行われます。
photo主催者挨拶、工事報告、来賓祝辞、来賓紹介、夫婦三代花束贈呈、感謝状贈呈、橋銘板(きょうめいばん)の揮毫(きごう)者へ贈呈と進みます。
photo photo photo photo photo荒天のため、屋外で行われる予定だったテープカットは会場のテントで引き続いて行われました。
屋外へ出て、くす玉開き・渡り初め・閉式と進みます。雨が横から降り、くす玉から出た幕は風に流され続けてまったく文字が読めない状態です。
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渡り初めは、昭島市側から八王子市側へ、関係者が車もしくは徒歩で渡ります。新しい橋の隣では、もうすぐ役目を終える橋が多くの車を渡していました。
今まで使われてきた橋は、歩道が0.7メートルに満たないこともあり、通行する学生などから行政へ、新しい橋の建設の要望もあったとのことです。
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新しい多摩大橋は長さ461メートル、車道の幅が上下2車線で7メートル、歩道の幅は3.5メートルとなります。アーチの橋となることで、バランスがよくなり、経済性と景観性の向上がはかられました。
関係者による渡り初めが終わり、地元の神輿とともに一般の方々が渡り始めます。
photo photo photo photo photo新しい多摩大橋は下路式補剛アーチと呼ばれます。連続化した長さは日本で最長の橋梁となり、世界的にも類を見ない珍しい造形とのことです。
photoこれまで使われてきた古い橋は、この日の午後に通行止めとなりました。補強工事や歩道拡幅などの改修工事が行われ、2009年(平成21年)、新しい橋とともに片側2車線として利用されます。
昭島市と八王子市との交流が深まり、スムーズな交通の環境が整うこと願います。