東京港臨海道路(東京ゲートブリッジ) 開通式

東京港臨海道路は、東京都大田区城南島と東京都江東区若洲を結ぶ一般道路です。
2012年(平成24年)2月11日、途中に架かる東京ゲートブリッジを含めた開通に先立ち、江東区立若洲公園周辺で「東京港臨海道路(東京ゲートブリッジ)開通式」が行われました。

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東京の臨海部では慢性的な渋滞を緩和するため、「東京港臨海道路(とうきょうこうりんかいどうろ)」が整備されました。

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国土交通省関東地方整備局 東京港湾事務所より引用・仮称を修正

大田区城南島から中央防波堤外側埋立地を経て江東区若洲までの約8kmのうち、臨海トンネルを含む城南島側の約3.4kmはすでに供用、東京ゲートブリッジを含む若洲側の約4.6kmが今回、2012年(平成24年)2月12日に開通します。

東京ゲートブリッジを含む東京港臨海道路は、大型車だけでなく一般車も無料で通行することができます。東京ゲートブリッジは、原動機付自転車および自転車の通行が禁止されています。

東京ゲートブリッジに関するこれまでの工事の流れは、以下をご覧ください。

ラジエイト カテゴリー: 東京ゲートブリッジ

11時から始まる開通式の前に、東京ゲートブリッジにおける施設の一部を見ます。

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東京港臨海道路を、若洲側から臨みます。先は東京ゲートブリッジのアプローチ部へと続きます。

開通式の渡り初めで使われる電気車が準備を進めています。

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案内板には、オリジナルのデザインが採用されています。

若洲公園に設置された「若洲昇降施設(若洲昇降タワー)」となります。歩行者は昇降施設を利用することで、橋の一部を歩くことができます。自転車を持ち込むことはできません。

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現在、反対側となる中央防波堤外側埋立地側(中防側)の昇降施設は利用することができません。歩行者は東京ゲートブリッジから東京を眺望することができます。

若洲昇降施設は9階構造です。

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1階:地上口、8階:橋連絡口・橋面ホール、9階:展望ホール・展望テラスとなっています。

エレベーターを利用すると、1階・8階・9階で乗り降りできます。

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螺旋の階段で、1階・8階・9階への移動ができます。途中でエレベーターに乗り降りすることはできません。

8階:橋連絡口・橋面ホールに着きました。橋との連絡口があります。

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窓からは、東京ゲートブリッジを一望することができます。

9階:展望ホール・展望テラスに着きました。

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展望ホールに設置された丸形の窓からは、都心方面を望むことが可能です。

展望テラスは自動ドアの外にあり、開放感のある空間となっています。

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展望テラスからは、若洲側のアプローチ部を望むことが可能です。

若洲公園周辺の東京港臨海道路に設置された、開通式の式典会場となる仮設テントへと移動します。

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多くの関係者が集まっています。

11時頃、式典会場にて開通式が始まりました。式名は「東京港臨海道路(II期)開通式」、主催は国土交通省関東地方整備局および東京都港湾局となります。主催者挨拶・来賓祝辞・来賓紹介・事業経過報告・祝電披露・夫婦三代への花束贈呈と続きます。

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前田国土交通大臣は「東京ゲートブリッジの完成で東京港周辺の道路の混雑は大幅に解消されます。国民に愛される橋になることを祈念します」とコメントしました。

12時15分頃、セレモニー会場にてセレモニーが始まりました。テープカット・くす玉開披・記念撮影と続きます。

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テープカットは10名、くす玉開披は22名にて、同時に行われました。

セレモニーでは多くの関係者や報道陣がつめかけています。

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関係者は約300名が出席したとのことです。

12時30分頃、渡り初めが始まりました。

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電気車・燃料電池車・プラグインハイブリッドなど約60台の次世代車による車列パレードが、東京ゲートブリッジを往復します。

白バイを先頭として、渡り初めが進みます。

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日産車「LEAF NISMO RC」が通ります。

本田技研工業「MICRO COMMUTER」が通ります。

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トヨタ車「トヨタスポーツEV TWIN」「2000GT SOLAR EV」が通ります。

日野車「ハイブリッドバス」が通ります。

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10台もの「LEAF」と続きます。

若洲昇降施設の9階から、渡り初めを眺めます。東京ゲートブリッジは、次世代車で埋めつくされました。

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ここにて「東京港臨海道路(東京ゲートブリッジ)開通式」は終了となります。

東京ゲートブリッジを含む東京港臨海道路により、新木場・千葉方面と羽田・横浜方面との移動おいて、慢性的な渋滞となっている有明・青海を通らずにアクセスが可能となり、中央防波堤外側埋立地と新木場との移動時間が従来に比べ約4割短縮されます。

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東京臨海部における渋滞が緩和され、物流は円滑となり、年間約300億円の経済効果があるとのことです。

東京の新しい名所として、東京ゲートブリッジおよびその周辺はさらに発展していくことでしょう。

公式:国土交通省関東地方整備局 東京港湾事務所