東京ゲートブリッジ ライトアップ点灯式
NEXCO中日本 コミュニケーション・プラザ 川崎
旧中川の完成を祝う会
練馬区中村一、三丁目付近枝線工事
首都高 働く車 IN 大黒パーキングエリア
首都高速道路では、道路の管理や維持をするために、様々な「働く車」が活躍しています。働く車を集めて展示する「首都高 働く車 IN 大黒パーキングエリア」が開催されました。

首都高速道路では、安全・円滑・快適な道路の維持や管理をするための車両が、24時間働いています。
会場となる大黒パーキングエリアでは首都高速道路の働く車がずらりと並び、自由に乗ることができます。
一台ずつ見てみることにします。
【東京スマートドライバー仕様電気自動車】交通事故を減らすための行動である「スマートドライブアクション」を呼びかけています。
電気自動車充電スタンドもしくは家庭用の電源で充電することができます。
【パトロールバイク】中央環状新宿線(山手トンネル)の開通と同時に結成された部隊のバイクで、事故が発生した際にはいち早く現場へ急行します。
全長:204cm 全幅:72.5cm 総重量:320kg
【パトロールカー】落下物や事故などの緊急事態にいち早く駆けつけます。
全長:5.1m 全幅:1.9m 全高:2.5m 総重量:2.8t
【ウニモグ】いろいろな道具を付け替えながらトンネルや壁の掃除をします。
全長:7.9m 全幅:2.9m 総重量:8.7t 掃除装置付高:3.76m
「Unimog」は、Universal Motor Geratを略したもの。メルセデス・ベンツが販売する多目的作業車で、その名のとおり、アタッチメントを替えることで様々な箇所の掃除に対応します。左ハンドルになっています。
【ECO標識車】建設現場で安全の確保をします。
これまでの標識車は、作業中、エンジンにより発電された電力で標識類を稼働させていました。専用の高性能バッテリーを積載したエコ標識車は、エンジンを止めてバッテリーの電力により標識類を10時間以上、稼働することができます。
【高所作業車】高いところの整備や補修をします。一番高いところまでは2分で到達です。

全長:6.0m 全幅:1.7m(通常時)・3.65m(アウトリガー最大張り出し)
全高:3.18m 総重量:7.1t 最大積載量:400kg 搭載デッキ最大地上高:12m
デッキに乗って、約12mの高さまで上がります。会場を一望することができます。
揺れはほとんどありません。
大黒パーキングエリア全体を見渡すことができます。
大黒パーキングエリアの建物を見ることもできます。
大黒パーキングエリアでは、パフォーマーによるライブが行われています。
風船でつくられた高所作業車には、多くの人が歓声をあげていました。
今後も、楽しいイベントを期待しています。
公式:首都高速道路
関連:ラジエイト - 首都高働く車ショー
高速神奈川6号 川崎線(殿町〜大師ジャンクション)開通 一般開放デー 川崎みらいトンネル
高速神奈川6号 川崎線は、高速神奈川1号 横羽線と湾岸線とを結ぶ首都高速道路。2010年(平成22年)10月20日に川崎線の殿町(とのまち)〜大師(だいし)ジャンクションが開通することで、横羽線と東京湾アクアラインが接続、利便性が向上します。先立って10月3日、「高速神奈川6号 川崎線(殿町〜大師ジャンクション)開通 一般開放デー 川崎みらいトンネル」が開催されました。

高速神奈川6号 川崎線は、1997年(平成9年)12月に東京湾アクアラインの開通と合わせて川崎浮島ジャンクションの供用を開始、2002年(平成14年)に川崎浮島ジャンクション〜殿町の3.5kmが開通、2009年(平成21年)3月に大師出入口(横浜方向)が開通。段階的に整備が進められています。
川崎線(殿町〜大師ジャンクション)の開通を記念して「高速神奈川6号 川崎線(殿町〜大師ジャンクション)開通 一般開放デー 川崎みらいトンネル」が、大師ジャンクション・大師トンネルにて10時より15時30分まで開催されます。この日に限り、高速道路を歩くことができます。
昨年の大師出入口(横浜方向)の開通では、従来の東京方面の出入に加えて、横浜方面の出入もできるようになりました。今回のイベントに参加された方は、「大師出入口(横浜方向)開通記念一般開放イベント」とイベントの内容を比べてみるとおもしろいかもしれません。
イベントの会場へ向かう前に、すでに供用されている大師出入口(横浜方向)を、国道409号と接続する箇所にある歩道橋の上から眺めてみることにします。
環境のことを考えて植えられているイワダレソウが、きれいに育っています。イワダレソウは、排気ガスとして出るCO2の吸収が多いとされています。
国道409号の中央の工事区域には、これから設置される電光掲示板が準備されていました。
産業道路に面した道路から、イベントの会場を目指します。
中央に位置する大師換気所には、開通を告知した垂れ幕が下がっています。
管理のための道路を通って、中へと入ります。
管理のための道路は本線の下を通るため、坂を下ります。
車が一台通ることができる幅の道路を進みます。
左側に、大師換気所と大師ジャンクションを構成する道路が見えてきました。
イベントで披露されている作業車両が並んでいます。
大師換気所の近くにあるイベントの受付で、パンフレットやペットボトルの水、首から下げることができるスタンプラリーの用紙を受け取ります。歩くことができるのは、往復約3kmとなります。
開通前の高速道路の本線を歩くイベントのコースでは、随所に様々なコーナーが用意されています。
スタンプラリーの用紙の、スタンプ面です。コースを歩いて5つのスタンプを集めることで、受付にて記念品をもらうことができます。

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スタンプラリーの用紙の、地図面です。会場の地図が載っています。

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スタンプラリーの用紙を受け取ると、すぐに1つ目のスタンプを押すポイントがあります。「PRブース」のコーナーでは、マザー牧場・鴨川シーワールド・川崎フロンターレのブース・首都高ブースが展開されています。
Jリーグのチーム「川崎フロンターレ」のブースでは、子どもだけでなく大人もゴールめがけてボールを蹴るゲームに夢中です。
コースに従って歩いてみることにします。開通すると、大師入口の料金所を通って、殿町・浮島方面へ向かう道路になります。
上部にETCの送信機が設置されています。壁の側面には、電波の拡散を抑えるパネルが貼られています。
道路は、大師換気所を取り囲むように地下へと移動します。下り坂と急なカーブが続きます。
大師入口の料金所から来た車と横羽線の横浜方面から来る車は、ここで合流して、殿町・浮島方面へ向かいます。
右側の壁を超えると、反対車線を見ることができます。
殿町・浮島方面から来た車は、この先で分岐して、大師出口の料金所もしくは横羽線の横浜方面へ向かいます。
「川崎線 魅力まるごと広場」のコーナーでは、実際に使用されている交通管理車両や作業車両が展示されていて、乗ることもできます。
散水車です。道路の上を掃除します。
標識車です。建設現場で安全の確保をします。
トンネルの中で事故や火災が発生した際、車の進入を防ぐため、トンネル用信号が設置されています。
トンネルの入口には、2つ目のスタンプを押すポイントがあります。
大師トンネルの長さは1,060mとなっています。
事故や火災の際に使用する非常電話です。使う場合には、安全のため壁のくぼみに入って、非常電話の案内の下にある空間から向かってくる車の動きを確認しながら通話をします。
受話器を上げて、ボタンを押すだけで通話をすることができます。
非常口誘導灯で非常口までの距離を確認できます。
非常ボタン・消火器・泡消火栓です。いずれも力を入れることなく、はじめてでも比較的簡単に操作できるようになっています。
先ほどの非常口誘導灯の表示どおり、50m進むと非常口があります。ここから地上へと避難することができます。
合流地点で1車線から2車線になり、再び2車線から1車線になります。
1車線になると同時に、分岐地点が見えてきました。
この先は左へR65mの急カーブとなります。カーブの先は、国道409号に沿って地下を進むことになります。
分岐の右方向は、将来、川崎市中心部の富士見出口へとつながる予定になっています。
分岐の左方向へ進みます。カーブの先からは国道409号の真下を通り、殿町・浮島方面へ向かいます。天井には、排気ガスを効率よく排出するためのジェットファンが設置されています。
コースを進み、折り返し地点で戻ると、この非常口から出てくることになります。
合流地点が見えてきました。大師ジャンクションから来た車と、将来開通する富士見入口から来る車は、ここで合流して、殿町・浮島方面へ向かいます。
「Kawasaki Dreaming Highway」のコーナーでは、トンネルの壁面に幻想的な映像が投影され、子どもだけでなく大人も我を忘れて観入っています。
映像の中にあるバルーンは人の動きに反応するため、映像に触れて楽しむという不思議な体験をすることができます。
後ろを振り返ってみます。天井に設置されている2基のジェットファンは、利用される道路に合わせて設置されていることがわかります。
再び前へと進みます。「終り」と「一方通行」を示す道路標識が設置されています。照明を落とした道路の中に、3つ目のスタンプを押すポイントがあります。
受付から約1km歩きました。暗闇を進むと、不思議な明かりが見えてきました。
「Kawasaki 灯り大師トンネル」のコーナーでは、お地蔵様を模した400体のキャンドルが並べられ、キャンドルアートとなっています。
4月に行われた「かわさき楽大師まつり」の首都高ブースにて、参加者により願い事を書かれたお地蔵様の行灯が使われています。
暗い中で、4つ目のスタンプを押すポイントがあります。道路は2車線になっています。
道路の先が少しずつ明るくなってきました。
「川 5km」と表示された「距離標(キロポスト標)」が設置されています。
国道409号に沿って地下を進み、地上では横羽線と産業道路の下をくぐったことになります。トンネルの出口付近には、様々な色の工事の高所作業車が整然と並べられています。
大師トンネルの出口です。道路は上りが続きます。
地上に出ました。中央分離帯を通って、反対車線から帰ることになります。
これより先は行き止まりとなります。
まっすぐ進むと殿町出口、浮島ジャンクション経由で湾岸線および東京湾アクアラインへとアクセスすることができます。
トンネルと高架との間にあるこの位置は、地上と同じ高さになります。巨大な扉は、事故での避難や緊急車両の通行に使われます。
受付から約1.5km歩きました。コースに従い、折り返しとなります。開通すると、殿町・浮島方面から、大師出口もしくは大師ジャンクション経由で横羽線の横浜方面へ向かう道路になります。
大師ジャンクション方面へ向かうため、大師トンネルに入ります。
大師トンネルの長さは同じく1,060mあります。
工事で使われる足場が組まれています。
国道409号に沿って地下を進みます。この先は2車線から1車線になり、大師ジャンクションに向かって右への急カーブとなります。最後となる、5つ目のスタンプを押すポイントがあります。
天井を見ると、高さが異なっています。大師トンネルのここから先の部分は、2階建ての構造になっています。
大きな四角いトンネルを掘り、上下を壁で区切って、上の階が先ほど歩いてきた殿町・浮島方面へ向かう道路、下の階は今歩いている大師ジャンクションへと向かう道路となっています。
分岐地点が見えてきました。殿町・浮島方面から来て、大師ジャンクションへ向かう車は右方向へ、将来開通する富士見出口へ向かう車は左方向へ進むことになります。この先は右へR60mの急カーブとなります。反対車線はR65mとなっています。受付から約2km歩きました。
「川崎線 Memorial History」のコーナーでは、開通までの工事過程がわかるドキュメンタリースライドショーが上映されています。
「大師A .0」と表示された距離標が設置されています。大師ジャンクションは、道路を細かく分けてAランプからHランプまでの名称をつけています。ここは「大師Aランプ0km」の地点となります。
カーブの途中に、行き止まりが見えてきました。左側にある避難口から、上の階へ戻ることになります。
これより先は行き止まりとなります。
まっすぐ進むと大師出口、大師ジャンクション経由で横羽線の横浜方面へとアクセスすることができます。
今いる地下6階から、避難口を通って、上の階の殿町・浮島方面へ向かう道路へと戻ります。深さは地下約40m、建物だと地下10階の高さに相当します。
避難時は緑色の矢印に従って移動することで、迷うことがないようになっています。
地上へは階段を上がって約95m移動する必要があります。コースに従い、地下5階の殿町・浮島方面へ向かう道路へ出ます。
先ほど歩いていた箇所に出ました。今度は逆方向で歩き、受付まで戻ります。
13時、「kawasaki みらいパレード」が、大師トンネルの入口付近で始まりました。
迫力ある川崎市消防音楽隊による演奏と、女性で編成されているカラーガード隊「レッド・ウイングス」によるパフォーマンスは、すべての人を魅了しています。
パレードの先頭は、開通広報のお手伝いをする10名の「KawasaKids黄パト隊」です。川崎市の小学生から選ばれ、8月初旬に3日間の研修を受けたとのことです。
レッド・ウイングスが続きます。
5カ所でスタンプを集め、受付でスタンプカードを提示します。首都高パトロールカーのペーパークラフトをもらうことができました。

「高速神奈川6号 川崎線(殿町〜大師ジャンクション)開通 一般開放デー 川崎みらいトンネル」はここで終了となります。開催された10時から15時30分(最終入場14時30分)までに約4,500人が訪れたとのことです。
今回の川崎線(殿町〜大師ジャンクション)の開通により、川崎市街から羽田空港、東京湾アクアラインなどへのアクセスがさらに便利になります。また、道路ネットワーク機能の確保と向上に寄与します。
実際の道路や設備に触れることで構造物や施設を体感し、高速道路への理解を深めるとともに楽しい思い出をつくることのできるイベントが、これからも開催されることを願います。
公式:高速神奈川6号 川崎線
関連:ラジエイト - 首都高速 大師出入口(横浜方向)開通記念一般開放イベント
首都高のおしごと2010 in クイーンズスクエア横浜
首都高速道路では、道路の管理や維持をするために、様々な「おしごとをする車」が活躍しています。働く車を集めて展示する「首都高のおしごと2010 in クイーンズスクエア横浜」が開催されました。

首都高速道路では、安全・円滑・快適な道路の維持や管理をするための車両が、24時間働いています。
会場となるクイーンズスクエア横浜では首都高速道路のおしごとの車がずらりと並び、自由に乗ることができます。一台ずつ見てみることにします。
【パトロールバイク】中央環状新宿線(山手トンネル)の開通と同時に結成された部隊のバイクで、事故が発生した際にはいち早く現場へ急行します。
全長:204cm 全幅:72.5cm 総重量:320kg
【パトロールカー】落下物や事故などの緊急事態にいち早く駆けつけます。
全長:5.1m 全幅:1.9m 全高:2.5m 総重量:2.8t
【ウニモグ】いろいろな道具を付け替えながらトンネルや壁の掃除をします。
全長:7.9m 全幅:2.9m 総重量:8.7t 掃除装置付高:3.76m
「Unimog」は、Universal Motor Geratを略したもの。メルセデス・ベンツが販売する多目的作業車で、その名のとおり、アタッチメントを替えることで様々な箇所の掃除に対応します。
イベントで展示される際、ウニモグは一番の人気を誇ります。こと大人にいたっては、汚れきった心を洗ってほしいという潜在願望があるからか、もしくは、気軽に変わりたいという変身願望があるからでしょう。
【高所作業車】高いところの整備や補修をします。一番高いところまでは2分で到達です。

全長:6.0m 全幅:1.7m(通常時)・3.65m(アウトリガー最大張り出し)
全高:3.18m 総重量:7.1t 最大積載量:400kg 搭載デッキ最大地上高:12m
デッキに乗って、横浜の風景を見渡します。見下ろすと、会場を一望することができます。
大きく揺れることもなく、上昇します。
約12mの高さから見下ろします。
遠くには鶴見つばさ橋を見ることもできます。
クイーンズスクエア横浜ではステージが設けられ、お笑い芸人によるライブなどが行われています。
パネルコーナーでは主に、開通が迫っている高速神奈川6号 川崎線(殿町〜大師ジャンクション)の情報が盛りだくさんになっています。
クイズなども用意され、参加をすると多くの記念品をもらうことができました。
車の種類としては以前、行われた「首都高働く車ショー」には及ばなかったものの、楽しいイベントでした。
今後も、楽しいイベントを期待しています。
公式:首都高速道路
関連:ラジエイト - 首都高働く車ショー
首都高速 大師出入口(横浜方向)開通記念一般開放イベント
大師出入口は、神奈川県川崎市にある首都高速道路神奈川1号横羽線の出入口。東京方面のみの出入が可能でしたが、2009年(平成21年)3月29日、横浜方面の出入もできるようになります。先立って3月8日、「大師出入口(横浜方向)開通記念一般開放イベント」が開催されました。

高速神奈川1号横羽線の大師入口(上り線)と大師出口(下り線)は、東京方面に対する出入はできるものの、横浜方面に対しては出入ができませんでした。国道409号に面して大師入口(下り線)と大師出口(上り線)が設置され、高速神奈川1号横羽線の横浜方面の出入ができるようになります。
大師出入口は2010年度(平成22年度)、高速神奈川6号川崎線(高速川崎縦貫線)の浮島方面との出入ができるようになります。同時に、高速神奈川1号横羽線と高速川崎縦貫線とを相互に利用することが可能になります。
国道409号に面して大師入口(下り線)と大師出口(上り線)が設置され、高速神奈川1号横羽線の横浜方面の出入が可能になる今回の「大師出入口」、高速川崎縦貫線の浮島方面との出入と、高速神奈川1号横羽線と高速川崎縦貫線とを相互に利用することが可能になる2010年度(平成22年度)の「大師ジャンクション」。二段階の併用が予定されています。
大師出入口(横浜方向)の開通を記念して、「大師出入口(横浜方向)開通記念一般開放イベント」が開催されました。
国道409号から大師出入口へと入ります。
大師出入口の料金所があります。
料金所の係員が安全に移動するための歩道橋が備わっています。
料金所を過ぎると、一般開放イベントの受付がありました。道路の脇には距離を示す標識もあります。大師ジャンクションは、道路を細かく分けてAランプからHランプまでの名称をつけています。ここは「大師Cランプ0.1km」の地点となります。
会場で開催されるスタンプラリーの用紙が配られています。4カ所あるうちの2カ所でスタンプを押すと、グッズをもらうことができます。
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約2.5kmの複雑なコースを歩くことで、様々なコーナーや、大師換気所・浮島方面へのトンネル部・横羽線との交差部を見ることができます。
コースにそって進みます。分岐があり、右手に大師換気所が見えてきました。
門のような構造物には標識が設置される予定になっています。分岐を、直進すると高速神奈川1号横羽線の横浜方面、今回はコースの都合から立ち入りできない右へ進むと2010年度(平成22年度)に開通する高速川崎縦貫線へと接続します。
「スマドラブース」がありました。首都高の事故を減らすプロジェクト「東京スマートドライバー(スマドラ)」のコーナーです。
東京スマートドライバーのオリジナルデザインを施したNISSAN GT-R「ホメパト」が展示されています。よい運転を「褒める」ことでスマートなドライブを広めます。
「交通管理車両展示」コーナーです。
パトカーや交通巡回車に乗ることができます。
直進すると高速神奈川1号横羽線の横浜方面へ行くことができます。
この先はコースの都合で立ち入り禁止となります。大師換気所へと移動します。
「大師出入口建設ブース」がありました。建設にまつわる紹介がされています。


「通常の舗装」と、大師出入口で使用されている「高機能舗装」において、水はけの違いがわかりやすく説明されています。
今まで使われていた標識板が展示されています。
今回の開通により、書体が刷新された新しい標識板が別途、用意されています。
「フロンターレブース」がありました。Jリーグのチーム「川崎フロンターレ」のコーナーです。オリジナルの特設記念撮影スポットも用意されています。
子どもたちは、ゴールめがけてボールを蹴るゲームで夢中になっていました。
大師換気所へ着きました。
トンネルにおける、換気に必要なファンなどの設備を納める施設です。電気室など受電の設備が備わっています。
階段を使い、上の階へと移動します。各階への昇降は階段のみとなります。

大師換気所の3階は「展示ブース」となっています。大師出入口における詳細が、パネルや模型で展示されています。
大師換気所の4階は「屋上展望所」となります。大師ジャンクションを一望することができます。
会場の入口や料金所を見ることができます。
高速神奈川1号横羽線に接続する部分を見ることができます。
横羽線との交差部は、非常に高いことがわかります。
反対側では、浮島方面へのトンネル部につながる道路と、大師橋を見ることができました。

開放感のある階段を下りて、大師換気所を出ます。
大師ジャンクションでは、イワダレソウを植栽しています。緑化のためによく育てられる植物です。
大師換気所を常に左手に見ながら、2010年度(平成22年度)に開通する高速川崎縦貫線の、浮島方面へのトンネル部を目指します。
地下へと続くため、下りの勾配が続きます。
大師換気所が非常に大きいことがわかります。
今は首都高速道路株式会社となっている、2005年(平成17年)に解散した首都高速道路公団の銘板がつけられています。
急なカーブとバンクの先はトンネルへと続きます。
浮島方面へのトンネル部へ入りました。
大師ジャンクションにまつわる、工事記録写真のスライドショーのフィルム上映が行われています。
分岐地点がありました。左へ進むと2010年度(平成22年度)に開通予定の高速川崎縦貫線の浮島方面、右へ進むと予定されていた富士見出入口方面へと分岐します。

これより先は立ち入り禁止となります。来た道を戻ります。
トンネルを出ると、合流地点がありました。国道409号に面して設置される大師入口(下り線)から続く道路は右から、高速神奈川1号横羽線から続く道路は左から、合流します。
先ほどは、大師換気所に沿って右から歩いてきたことになります。
2009年(平成21年)3月29日に開通する、横羽線との交差部を目指して歩きます。

非常電話が備わっていることを確認できます。
高架へと続くため、上りの勾配が続きます。分岐を右へ進む道路は、高速川崎縦貫線が開通して大師出口へ向かう際に供用されます。
カーブを過ぎると、横羽線を越えるための上り坂が続きます。折り返して帰るときに反対車線へ渡るための橋渡しの連絡通路があります。
左手には大師換気所を見ることができます。2008年10月に行われた「首都高講座3限目:川崎縦貫線大師ジャンクション」のときの大師換気所と比較してみます。
約6ヶ月の間に、道路が整備されました。大師換気所は、茶色い受電棟と高さ45mの換気塔とで構成されています。
急な上り坂の先は高速神奈川1号横羽線へと続きます。
左手には「大師橋 開通記念式典」が行われた、多摩川に架かる主要地方道東京大師横浜(産業道路)の大師橋を間近に見ることができます。
さらに坂を上ると、高速神奈川1号横羽線の、東京方面の出入となる大師入口(上り線)と大師出口(下り線)、下り線のみ設置されている大師パーキングエリアが見えてきました。
一般道である大師橋は一直線に延び、高速神奈川1号横羽線は右方向へ大きくカーブしています。
大師ジャンクションで、一番高い地点へと着きました。横羽線との交差部となります。高架部の橋脚は長さ40mの杭で支えられています。
高速神奈川1号横羽線の横浜方面へと続きます。これより先は立ち入り禁止となります。来た道を戻ります。
左手には大師ジャンクションが広がります。
道路の一部を見ても、非常に広いことがわかります。
橋渡しの連絡通路を渡り、高速神奈川1号横羽線の横浜方面から大師出口へと向かう道路で大師出口へ向かいます。
ループの内側には、東京電力の高圧線や、大雨が降ると一時的に雨水を貯めて少しずつ放流するための貯水槽が設置されています。
カーブを歩き続けると、歩いてきた横羽線を越えるための高架の下にたどり着きました。
分岐地点となっていて、直進すると浮島方面へのトンネル部、左へ進むと国道409号へ出るための大師出口となります。
ところどころに巨大な桁を見ることができました。
将来予定されている、東京方向へ接続するための分岐となります。
「作業車両展示」コーナーです。首都高速道路で使われている様々な作業車両に乗ることができます。
【標識車】建設現場で安全の確保をします。
【ウニモグ】トンネル内で掃除をします。
【ロードスイーパー】道路の上を掃除します。
【散水車】道路の上を掃除します。
【高圧洗浄車】道路の上で配水管の掃除します。
案内板が設置されています。国道409号に出るための、大師出口まで200mの地点となります。
地下へ移動するための扉があります。
右に料金所を見ながら、出口を進みます。出口付近では、スタンプラリーの景品として、首都高速道路のシャープペンシルをもらうことができました。
右折すると川崎駅方面、左折すると浮島方面となります。
国道409号へ出ました。
大師出入口(横浜方向)開通記念一般開放イベントはここで終了となります。開催された10時から15時30分(最終入場14時30分)までに約2,200人が訪れたとのことです。
今回の大師出入口(横浜方向)の開通により、国道409号と直結。浅田出入口など周囲の出入口の混雑が緩和、川崎市臨海部と横浜中心部とのアクセスが強化され、利便性が大きく向上します。
実際の道路や設備に触れることで構造物や施設を体感し、高速道路への理解を深めるとともに楽しい思い出をつくることのできるイベントが、これからも開催されることを願います。
公式:高速神奈川6号 川崎線 関連:ラジエイト - 首都高講座3限目:川崎縦貫線大師ジャンクション
首都高スカイウォーク in 晴海
首都高速道路10号晴海線は、千葉方面や横浜方面と都心・豊洲地区とのアクセスをよくするための首都高速道路。2009年(平成21年)2月11日に豊洲出入口〜東雲JCTが開通、先立って1月25日に「首都高スカイウォーク in 晴海」が開催されました。

首都高速湾岸線につくられた東雲JCTから、豊洲地区へと延びる首都高速道路10号晴海線が完成しました。
千葉方面からは、都心環状線が混雑する箱崎JCTや江戸橋JCTを通らず都心部へアクセスが可能に、横浜方面からは、都心環状線が混雑する浜崎橋JCTを通らず都心部へアクセスが可能になります。首都高速湾岸線から豊洲地区へ直接、アクセスすることができるようになります。
今回、開通するのは、豊洲出入口(とよすでいりぐち)から東雲JCT(しののめジャンクション)までの延長1.5km。全線が高架構造、設計速度は60km/h、車線数は往復2車線となっています。2001年(平成13年)12月に着工、約280億円をかけて完成しました。
開通を記念して、「首都高スカイウォーク in 晴海」が開催されました。豊洲出入口から東雲JCTの手前の区間を歩くことができます。

会場は一方通行となっていて、豊洲出口から首都高速道路10号晴海線の上り線に入り、東雲JCT手前の避難通路を通って反対車線へ移動、首都高速道路10号晴海線の下り線を豊洲入口へ向かって歩きます。
会場でのコースは実際に自動車が進む方向と逆になるため、標識などのほとんどが裏側になってしまいます。ここでは歩いたコースとは逆に進むこととします。
豊洲入口では、スタンプラリーを終えた人々がオリジナルグッズを手にしていました。
会場入口の受付ではスタンプラリーで使うためのカードが手渡されます。会場の10ヵ所に設置されたスタンプ台には、赤色・青色・緑色のいずれかのスタンプが用意されています。3カ所をまわり、3色集めることで会場出口にて晴海線オリジナルグッズをもらうことができます。
首都高速道路10号晴海線の下り線の、豊洲入口のゲートです。開通前ということで、間違えて自動車が進入しないよう標識は隠されています。

首都高速湾岸線の下り線を、東雲JCTへと進みます。上り坂が続きます。
豊洲料金所に着きました。
ETC監視カメラやETC車両検知器、車両重量の取り締まり装置など、様々な設備を見ることができます。
料金所を過ぎると、再び片側1車線となります。
首都高速道路10号晴海線が通る有明地区はこれから開発が進むため、空き地が目立ちます。
道路に起伏があるため、東雲JCTを見渡すことができます。
晴天の日曜日ということもあり、多くの人々がスカイウォークを楽しんでいます。
非常電話が設置されています。

照明は、環境と周辺景観との調和を考慮した、高速道路では初めてとなる白色LEDが採用されています。従来の橙色の照明と比較して、消費電力が3割削減され、寿命も長くランプ交換に伴う工事回数が削減されるとのことです。
走行中の可読性を高くするため、路面の文字はかなりの長体となっています。

舗装は、環境と安全性を考慮した、高機能舗装が採用されています。従来の舗装と比較して大きくなっている隙間より、空気が逃げて騒音が生じにくくなります。また、隙間により雨天時の水はけもよくなり、路面や区画線も見えやすくなるとのことです。
首都高速湾岸線へ入るための分岐が近づいてきました。
左側へ行くと東関東自動車道・浦安方面、右側へ進むと羽田空港・横浜方面となります。
東雲JCTでは「2009年2月11日15時開通」の垂れ幕が下がり、多くの人が記念撮影をしていました。
先へ進むと、分岐となります。
首都高速湾岸線の浦安方面へとつながります。
首都高速湾岸線の横浜方面へとつながります。
道路の下に備えられた避難通路を通り、下り線から上り線へと移動します。中央には螺旋階段があり、非常の際には地上へと避難することができます。

避難通路から豊洲方面を見渡すと、道路が一直線に延びていることがわかります。
上り線では、11時より公開結婚式となる「晴海ヴァージンロード・ウェディング」が行われていました。

浦安方面から新郎が、横浜方面から新婦が、それぞれ到着して東雲JCTで合流します。多くの人々が祝福する結婚式となったようです。
首都高速湾岸線の上り線を、豊洲出口へと進みます。

高速道路の保守や点検で使用される様々な車両が展示されています。
展示されている車両の一部には、実際に乗車することもできました。
豊洲方面を望むと、走っているゆりかもめを見ることができます。
豊洲出口を目指します。

出口を示す新しい標識には、高速道路の終点を示す案内も設置されていました。
「晴海線 豊洲出入口 ビューポイント」として、晴海を一望できるポイントがわかりやすく案内されています。真下には東雲運河が流れ、左手が台場方面、右手は銀座・汐留方面となります。
約0.5km先にある有明北橋を走るゆりかもめと、約2.7km先にあるレインボーブリッジ、そして富士山を、まとめて観ることのできるポイントとなります。
道路には、非常口や非常電話までの距離がわかる案内がわかりやすく設置されています。
豊洲出口へと向かう、下り坂が続きます。
出口の直前には会場入口の受付があり、スタンプラリーで使うためのカードなどが手渡されています。
豊洲出入口の周辺は、2012年(平成24年)に築地から移転する予定の豊洲新市場(仮称)や、2016年(平成28年)に開催される予定の東京オリンピック(構想)の選手村としての利用が想定されています。
首都高スカイウォーク in 晴海はここまでとなります。晴海出口を出てそのまま晴海通りを直進すると、銀座へ出ることができます。
開催された10時から16時までに約6,000人が訪れたとのことです。
今回の開通により、首都高速湾岸線の千葉方面や横浜方面と豊洲地区など都心部とのアクセスが格段に向上、交通の分散により渋滞が軽減します。豊洲出入口の先は、2012年度(平成24年度)に晴海出入口が完成する予定となっています。
実際の道路や設備に触れることで理解を深めることのできるイベントが、これからも開催されることを願います。
公式:首都高速晴海線 関連:ラジエイト - 首都高講座1限目:晴海線建設現場
首都高速 レインボーブリッジ スペシャルライトアップ
レインボーブリッジは、東京都港区の芝浦とお台場とを結ぶ吊り橋。1987年(昭和62年)着工、1993年(平成5年)8月26日開通。レインボーブリッジ開通15周年を記念して、2008年(平成20年)12月1日から2009年(平成21年)1月4日まで、主塔が虹色に照らされるスペシャルライトアップが行われました。

いつもは白色に照らされているレインボーブリッジ。2008年(平成20年)12月1日から2009年(平成21年)1月4日まで、日没より24時にかけて、292個の投光器が用いられて虹色に輝きました。
また、東京タワーが完成して50周年を迎えたため、2008年(平成20年)12月の2日から6日までと15日から25日までの間、20時00分から10分間、スペシャルライトアップが行われていました。わずか10分間ではあったものの、レインボーブリッジと東京タワーの、虹色の共演を観ることができました。
今後もさまざまなイルミネーションで、東京が楽しく彩られることを望みます。
関連:ラジエイト - 首都高講座4限目:レインボーブリッジ開通15周年 東東京管理局
首都高速 ノッポン × カレージョ 川口PA
ノッポンは、東京タワーのイメージキャラクター。カレージョは、首都高速道路のETC安全走行におけるキャラクター。2つのキャラクターが、川口PA(川口パーキングエリア)で夢のコラボレーション出演をしました。

2008年(平成20年)は、レインボーブリッジ15周年、東京タワー50周年、ホテル グランパシフィック LE DAIBA(ル・ダイバ)10周年と、人気スポットのアニバーサリーイヤーが重なりました。
アニバーサリーを記念して、ホテル宿泊券など豪華商品が当たるポイントラリー「ANNIVERSARY POINT RALLY」が2008年の12月1日から12月19日まで開催。首都高速道路の川口PAにてプレイベントが行われました。
川口PAに到着すると、巨大なカレージョが出迎えてくれています。
アンケートが行われ、回答するとハズレなしのくじをすることができます。数名の女性の中の一人に特賞のiPod nanoが当選、歓声が聞こえていました。
パーキングエリアの中に入ると、あやしげな頭を発見。見てみると・・・
今年で50周年となる東京タワーのPRで来た、ノッポンです。買い物かごを持ったまま、握手を求められていました。
ノッポンとカレージョ、夢にまで見たコラボレーションです。

カレージョは、ETC走行に必要な「カードを確認」「レーンを確認」「徐行(ジョコウ)を確認」の頭文字より命名。資産家のひとり娘、26歳とのことです。
ETCの安全走行に努めたいものです。
首都高速 代々木PA リニューアルオープン
代々木PA(よよぎパーキングエリア)は、首都高速道路4号新宿線にあるパーキングエリア。2008年(平成20年)4月26日、リニューアルオープンしました。

今回のリニューアルで施設が立体化したことにより、駐車できる台数が従来の約2倍、41台となりました。
施設の入口にはモニタによるインフォメーションがあり、交通の状況がすぐわかるようになっています。
入口付近には車いす用の駐車スペースやエレベーターがあり、徹底したアクセシビリティがなされていました。
農薬の使用に配慮した野菜を使った洋食を食べることのできるレストラン「よよぎの森」と、首都高速道路では初めてとなる「ドトールコーヒー」が出店しています。どちらも営業時間は7時から21時までとなり、全席禁煙です。
開放的なフリーエリアでは、食事をしたりコーヒーを飲みながら、神宮の森や新宿副都心、首都高速道路を走る交通の流れを見渡すことができます。
施設全体にユニバーサルデザインが施されています。開放感のある吹き抜けの天井や、統一された清潔感のある白い壁など、明るく心地よい空間だと感じました。

「ドトールコーヒーで買いものをしないとフリーエリアへ入れないのかな?」と感じて思わずコーヒーを買ってしまいましたが、そのような必要はありませんでした。
今後も開放的な休息の場が増えることを期待します。
公式:首都高速道路サービス - 代々木パーキングエリア
首都高働く車ショー
首都高速道路では、道路の管理や維持をするために、様々な「働く車」が活躍しています。働く車を一堂に集めて展示する「首都高働く車ショー」が開催されました。

働く車とは、安全・円滑・快適な道路の維持や管理をするための車両。用途に応じた車両が、24時間働いています。
会場となる横浜赤レンガ倉庫前広場では、神奈川県警察高速道路交通警察隊の車両を含めた、首都高速道路の働く車がずらりと並びます。
会場には首都高速道路の所有する働く車が各種1台ずつ並び、自由に撮影や乗車ができるようになっていました。一台ずつ見てみることにします。
会場の一番奥に鎮座していたのは、巨大な電光掲示板を搭載したトレーラーです。
リクエストにより、自由に表示を変えてもらうことができます。子どもの名前を表示して記念撮影をしている親子などもいました。
首都高バイク隊のバイクが展示されています。
中央環状新宿線(山手トンネル)の開通と同時に結成された部隊のバイクで、事故が発生した際にはいち早く現場へ急行します。1台は約230万円とのことです。
各種車両を見ていくことにします。
【散水車】道路の清掃をします。
【ロードスイーパー】道路の清掃をします。
【きせい車】建設現場で安全の確保をします。
【高所作業車】橋の下など、高いところでの作業をします。
【軸重試験車】車の重さを量る装置のチェックをします。
【高圧洗浄車】配水管の掃除をします。
【水噴霧点検車】トンネルに設置されているスプリンクラーのチェックをします。
【ウニモグ】トンネルの中の掃除をします。
多くの人が目をとらわれていたのは、ウニモグでした。大きさもさることながら、奇抜な外観が興味を引くようです。
首都高速道の顔ともいうべき、ETC普及のイメージキャラクター「Mr.ETC」と、女性の「Ms.カレージョETC」も横浜赤レンガ倉庫前広場にお目見えです。

Ms.カレージョETCは資産家のひとり娘、26歳。ETCゲートで行うべく「カード、レーン、ジョコウ」の頭文字をとったネーミングとのことです。
縁の下で支えている働く車と働く人々により、安全・円滑・快適な道路の維持や管理が行われています。10tトラックに30tもの荷物を積んで走行するトラックもあるとのこと、くれぐれも法規を遵守した運転を心がけたいものです。
春休みということもあり、多くの親子や学生が携帯で撮影したり乗車をしてみたりと、見る機会の少ない働く車へ関心を寄せていました。
実際に稼働しているシーンを見ることのできるイベントも期待しています。
首都高速 1号羽田線 羽田可動橋
羽田可動橋(はねだかどうきょう)は、東京都大田区にある、首都高速道路1号羽田線の海老取川に架かる橋りょう。現在は使用が停止されています。知る人ぞ知る橋りょうを見てきました。

千葉方面・羽田空港・神奈川方面を結ぶ首都高速道路1号羽田線、中でも羽田空港に近い海老取川の下を通る羽田トンネルは、交通が集中することで慢性的に渋滞していました。
そのため、1990年(平成2年)に羽田トンネルに平行して、羽田入口から昭和橋JCT方面へと移動する上り線に「羽田可動橋」を設置。渋滞の回避を担いました。
国内でも数少ない旋回方式の可動橋となったのは、海老取川沿いにある鉄工所が利用する大型船の航路の確保のため、羽田トンネルや東京モノレールのトンネルがあり隣接したトンネルの設置が困難だったため、空港に隣接しているので高さのある橋りょうの設置ができないため、とされています。
羽田入口から昭和島JCT方面へと向かう場合は羽田可動橋を利用し、横浜方面から昭和島JCT方面へと向かう場合は羽田トンネルを利用。横浜方面から羽田可動橋を利用して昭和島JCT方面へ行くことはできませんでした。
海老取川を大型船が通行し、橋を開く場合には、空港入口から羽田トンネルへの車線が開放されたとのことです。

1994年(平成6年)に首都高速湾岸線が開通すると、交通量は減少。1998年(平成10年)、開通から8年の後、羽田可動橋は使用が停止されました。羽田空港の拡張にともなっての交通量の増加に備え、撤去されることなく残っています。
JR大森駅もしくはJR蒲田駅から30分ほどバスに乗り、終点の森ヶ崎で下車して徒歩約15分と交通の便はよくないものの、特別な建造物ではないため、いつでも見ることはできます。
再び羽田可動橋が利用される日は来るのでしょうか。
高速埼玉新都心線 完成見学会
高速埼玉新都心線は、埼玉県さいたま市の与野ジャンクションと、さいたま見沼出入口とを結ぶ、首都高速道路。新都心出入口とさいたま見沼出入口とを結ぶ区間の開通に先立って、2006年(平成18年)7月25日に「高速埼玉新都心線完成見学会」が開催されました。

与野ジャンクション(よのジャンクション)と、さいたま見沼出入口(さいたまみぬまでいりぐち)とを結ぶ延長5.8kmの5.8kmの「高速埼玉新都心線(こうそくさいたましんとしんせん)」のうち、与野ジャンクションと新都心出入口(しんとしんでいりぐち)の区間はすでに供用されています。
新都心出入口と、さいたま見沼出入口とを結ぶ、延長約3.5kmの区間が2006年(平成18年)8月4日15時に開通します。

今回の供用により、高速埼玉新都心線は全線の開通となります。
与野ジャンクションから東へと進む高速埼玉新都心線は、さいたま新都心をトンネルで通過、見沼田んぼを高架で通り、第二産業道路へと至ります。
「高速埼玉新都心線 完成見学会」の会場は、さいたま新都心駅から埼玉県道56号沿いに歩き、約10分のところにあります。高速埼玉新都心線のトンネル部における換気を行う「新都心東換気所」が見えてきました。
換気所の横の、供用する前の県道を進みます。
通常は場所の都合により工場でつくられ現場で組み立てられる換気塔ですが、ここではマンションと同様に現場でいちから建設する工法が採用されました。
会場の受付にて、アロハシャツを着た方々より、リーフレットやウォークラリーの用紙を受け取ります。
県道に沿って進むと、歩くことができる高速埼玉新都心線の入口が見えてきました。
さいたま見沼出口へと至る、高速埼玉新都心線の新都心入口です。ウォークラリーのスタート地点となっています。
案内板はまだ表示されていません。
本線へと至るスロープを進みます。
「環境保全地区 見沼田んぼ」と表示されています。
高速埼玉新都心線は自然の多い見沼田んぼの中を通るため、首都高で初めてとなる、生き物が生態系を守りながら生息するための「ビオトープ」という空間が整備されています。
ビオトープはさいたまスーパーアリーナの1.4倍となる6.3ha。環境に配慮して、約1kmにわたって光の漏れ出しの少ない照明が設置されています。
「新都心料金所」を歩いて通ります。
料金所は、記念撮影コーナーとなっていて、制帽を借りて記念撮影することができます。
料金所の中へ入ると、機器にはカバーがされていました。
意外な場所でも首都高速道路のロゴを見ることができます。
新都心入口から進入する車と与野ジャンクションから来る車はここで合流して、さいたま見沼出口へと向かいます。
「新都4km」と表示された「距離標(キロポスト標)」が設置されています。高速埼玉新都心線において、与野ジャンクションから4kmの地点であることを示します。
事故の際に使用する、非常電話が設置されています。
初めてでもすぐに使えるよう配慮されています。
ウォークラリーの折り返し地点となします。
先へ進むと、さいたま見沼出口へと進むことができます。
ここから先へは進むことはできません。折り返します。
見渡すと、自然の豊かさがわかります。
歩いてきた本線を戻ります。右手は先ほど入ってきた、新都心入口となります。
さいたま新都心のビル群と、地下へと進むトンネルを見ることができます。
新都心出口です。歩くことができない反対の車線は、さいたま見沼入口から入り、与野ジャンクション方面へと向かう車の流れとなります。
与野ジャンクション方面を進むと、美女木ジャンクションを経由して首都高速5号線や外環道へと行くことができます。
ウォークラリーとして入ってきた新都心入口を通過して、本線を車の流れとは逆に、与野ジャンクション方面へと向かいます。
さいたま新都心の地下を通る、長さ2,870メートルの新都心トンネルです。さいたまスーパーアリーナなどと一体的に建設された、首都高では最長のトンネルとなります。
都市部の地下を通過する急勾配なトンネル構造となっているため、高速道路における登坂車線(とはんしゃせん)にあたる、首都高速道路としては珍しい「ゆずり車線」が設けられています。
先へ進むと、与野ジャンクション方面へ行くことができます。
車の流れとは逆に与野ジャンクション方面へ進みます。「特殊車両展示コーナー」が用意されています。
首都高速道路維持自動車・パトカー・消防車・救急車などに乗車することができます。
振り返ると、新都心トンネルの出口の光が見えます。野菜の販売なども行われています。
「トンネル防災実演コーナー」では、水噴霧設備によるトンネルでの消火作業が実演されています。車両が火災の際には、泡消火栓から消化泡が放出され、スプリンクラーによりトンネルの上部から放水が行われます。
消火器や泡消火栓が備わっています。
火災の際にトンネルから出るための非常口があります。この日は、ウォークラリーのゴール地点となっています。
階段を35メートル上ることで、地上へと避難できることがわかります。
非常口の階段は、まっずぐ地上へと延びています。
普段は開くことのない非常口のハッチから、地上へと出ました。ここにて「高速埼玉新都心線 完成見学会」は終了となります。
今回の開通により、
・高速道路を利用することで、さいたま市を中心とした東西方向の移動時間が大幅に短縮
・第二産業道路~新大宮バイパス間の所要時間が25分→6分に短縮
・所要時間の短縮による経済効果は年間約140億円
・排出ガス量が減少するため、環境も改善
・ビオトープの整備により、見沼田んぼの生態系を維持
など、様々な効果があるとのことです。
事故や災害、環境などに配慮された高速道路だということを知ることができる見学会となりました。今後も機会が設けられることを期待しています。
公式:首都高速道路株式会社 - 新大宮バイパス~第二産業道路間 25分が6分に!

