東京外かん「松戸IC」開通プレイベント

外環道(東京外環自動車道)

東京外かく環状道路は、都心部から半径約15kmの位置に、環状として整備が進む延長約85kmの道路です。
外かんの一部となる千葉区間の開通を間近に控えた2018年5月12日、東京外かん「松戸IC」開通プレイベントが開催されました。

一般道路の国道298号と高速道路を合わせて「東京外かく環状道路(外かん)」、高速道路の路線を「東京外環自動車道(外環道)」と呼びます。東京区間と千葉区間で整備が進んでいます。

今回の千葉区間の開通により、関越自動車道(大泉JCT)─首都高5号池袋線(美女木JCT)─東北自動車道(川口JCT)─常磐自動車道(三郷JCT)─京葉道路(京葉JCT)─首都高湾岸線(高谷JCT)が結ばれます。

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今回開通する外環道の千葉区間は、三郷南IC─高谷JCTの延長約15.5kmです。同時に、外環道と並走する一般道路の国道298号も、国道6号─国道357号を結ぶ延長約11.4kmが開通します。

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会場となったのは、松戸IC付近です。10時から16時(最終入場15時)まで誰でも自由に参加できます。
イベントは大きく分けて以下の3つが用意されました。
・松戸IC─高谷JCT間を自転車で走る「GAIKANサイクリング」
・松戸ICから三郷南IC方面へ総延長約3kmのイベント「MATSUDO DAN DAN HIGHWAY」
・写真展「俺の外環」とトークショー・ナイトツアー

まずは、GAIKANサイクリングを見ます。
主催は千葉日報社、後援は松戸市、市川市です。松戸IC北交差点の南側に、会場への入り口と受け付けが設けられました。

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歩道橋の上から、外かんの高谷方面を見てみます。地上に一般道路の国道298号、地下には高速道路の外環道が通り、松戸ICがあります。
道路の中央には、半地下となる外環道の上部に設置された白色の遮光ルーバーを見ることができます。外環道に外光を送るとともに、運転中のちらつきを抑える役目を持っています。

外環道は、天井に開口部が設けられた「掘割スリット構造」になっています。

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自然の換気が可能なため、排気ガスを屋外へ送るための換気所は不要となります。また、トンネルでの火災の煙なども随時、排出が可能です。

松戸ICはハーフインターチェンジのため、高谷JCT方面へ向かう入口と、高谷JCT方面からの出口が設置されています。三郷JCT方面へ向かうことや、三郷JCT方面から出ることはできません。

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松戸ICで、地上の国道298号から地下を通る外環道へ移動します。地下へ進むと、外環道の本線に合流します。先は高谷JCT方面となります。
2.5mおきに設置された2.5mの柱で造り出される掘割スリットによる半地下で、道路の中央からは屋外の光が差し込みます。

GAIKANサイクリングの参加について、ロードタイプやママチャリなど自転車の種類は問われません。参加料は5,000円からで、小学生以上であれば誰でも参加可能です。自転車のスピードごとに、S(18~22km/h)中~上級者、A(15~18km/h)初~中級者、B(15km/h以下)小学生等とカテゴリー分けされます。約1600人が参加しました。

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全日本実業団自転車競技連盟の理事長、片山右京氏がゲストとして挨拶します。

10時40分、本郷谷健次松戸市長のレース旗を合図に、自転車が走り始めました。

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松戸ICから高谷JCTに設置されたエイドステーションへ目指し、折り返して松戸ICへ戻ります。

関係車両に同乗して、自転車が通ったルートを辿ります。外環道の外回りを高谷JCT方面へ進みます。

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松戸ICから高谷JCT方面へ約1km進むと、一般国道464号北千葉道路との接続予定箇所となる北千葉JCTがあります。北千葉道路は、外環道と成田空港を最短で結ぶ計画延長約43kmの幹線道路です。外環道との接続時期は未定になっています。

「40 外」の距離標が設置されています。異常事態発生時や維持管理を行う際、存在位置を正確に把握するため、100m毎に設置されています。外環道の外回り、起点である大泉ICから40kmの地点であることを示しています。

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大きくカーブしている道路でも、上下に構造物や鉄道の交差などがない限りは掘割スリットが続きます。

市川北ICの出口です。市川北ICはハーフインターチェンジのため、三郷JCT方面からの出口と、三郷JCT方面へ向かう入口が設置されています。高谷JCT方面へ向かうことや、高谷JCT方面から出ることはできません。

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ハイウェイラジオの案内板が設置されています。主要なジャンクションやインターチェンジの手前などで、適切な交通情報を知ることができます。

3km先にある京葉JCTについての案内板です。京葉JCTは、外環と京葉道路を結びます。外環道の外回りからは、E14京葉道路と首都高7号小松川線に接続します。

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市川中央ICの入口です。市川中央ICはハーフインターチェンジのため、松戸ICと同じく高谷JCT方面へ向かう入口と、高谷JCT方面からの出口が設置されています。三郷JCT方面へ向かうことや、三郷JCT方面から出ることはできません。

京葉JCTにおける、首都高7号小松川線と首都高湾岸線の分岐、E14京葉道路とE51東関東自動車道の分岐の案内板が交互に設置されています。

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京葉JCTの分岐箇所です。外環道の本線を進むと、高谷JCTで首都高湾岸線もしくは東関東自動車道へ進むことができます。分岐の左方向へ進むと、東京方面となる首都高7号小松川線と千葉方面となる京葉道路への分岐があります。
地上には京葉道路とその上に国道298号、地下には外環道があり、そのさらに下にランプが通る構造となっています。

京葉JCTの合流箇所です。東京方面となる首都高7号小松川線から流入します。開通時点で、千葉方面となる京葉道路から、外環道の高谷JCTへ向かうことはできません。

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C3外環の案内板が掲示されています。高速道路ナンバリングによる外環道の路線番号です。Cは環状道路を意味します。C1は首都高速都心環状線、C2は首都高速中央環状線、C4は圏央道(首都圏中央連絡自動車道)となっています。

市川南ICの出口です。市川南ICはハーフインターチェンジのため、市川北ICと同じく三郷JCT方面からの出口と、三郷JCT方面へ向かう入口が設置されています。高谷JCT方面へ向かうことや、高谷JCT方面から出ることはできません。

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地下から高架へ向かう上り勾配が続きます。1.1km先にある高谷JCTの案内板が設置されています。

700m先に高谷JCTがあります。GAIKANサイクリングのエイドステーションが設置され、自転車は折り返して松戸ICへ戻ります。

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松戸ICから高谷JCT手前までの動画(20秒)です。

折り返し、外環道の内回りを松戸ICへ向かいます。
19km先に三郷JCT、31km先に川口JCT、40km先に美女木JCTがあります。

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高架から地下へ向かう下り勾配が続きます。1.3km先にある京葉JCTの案内板が設置されています。

市川南ICの入口です。市川南ICはハーフインターチェンジのため、三郷JCT方面へ向かう入口と、三郷JCT方面からの出口が設置されています。高谷JCT方面へ向かうことや、高谷JCT方面から出ることはできません。

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京葉JCTの分岐箇所です。分岐の左方向へ進むと、東京方面となる首都高7号小松川線へ行くことができます。

「700m先 合流あり 右車線へ」の案内板が設置されています。

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京葉JCTの合流箇所です。東京方面となる首都高7号小松川線、千葉方面となる京葉道路から、二車線で流入します。開通時点で、外環道の高谷JCTから千葉方面となる京葉道路へ向かうことはできません。

市川中央ICの出口です。市川中央ICはハーフインターチェンジのため、高谷JCT方面からの出口と、高谷JCT方面へ向かう入口が設置されています。三郷JCT方面へ向かうことや、三郷JCT方面から出ることはできません。

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市川北ICの入口です。市川北ICはハーフインターチェンジのため、市川南ICと同じく三郷JCT方面へ向かう入口と、三郷JCT方面からの出口が設置されています。高谷JCT方面へ向かうことや、高谷JCT方面から出ることはできません。

一般国道464号北千葉道路との接続予定箇所となる北千葉JCTです。外環道との接続時期は未定になっています。4%の上り勾配が続きます。

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鉄道や河川などの交差箇所には、内容が掲示されています。ここでは、外環道の下で北総線が交差します。

松戸ICの手前で、GAIKANサイクリングはゴールとなります。

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松戸ICの出口です。松戸ICはハーフインターチェンジのため、市川南ICと同じく高谷JCT方面からの出口と、高谷JCT方面へ向かう入口が設置されています。三郷JCT方面へ向かうことや、三郷JCT方面から出ることはできません。

松戸ICの出口を進みます。

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松戸ICの出口です。一般道路の国道298号と合流します。

参加者は、高速道路の標識を模した大会特製記念手拭いと自動車のナンバープレートを模した大会特製ゼッケンを参加賞として受け取りました。

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高谷JCT手前から松戸ICまでの動画(27秒)です。

次に、総延長約3kmのイベント、MATSUDO DAN DAN HIGHWAYを見てみます。外環道の松戸ICから三郷方面への一部を自由に歩くことができます。
MATSUDO DAN DAN HIGHWAY(マツド・ダン・ダン・ハイウェイ) とは、特別に開放された東京外かく環状道路(外かん)の松戸市区間を利活用する、松戸市主催の期間限定プロジェクトです。
主催は東京外かく環状道路松戸インターチェンジ開通記念イベント実行委員会(松戸市、松戸商工会議所、松戸市観光協会、松戸青年会議所)、後援は千葉県、協力は国土交通省関東地方整備局首都国道事務所・NEXCO東日本千葉工事事務所・関東地域づくり協会となります。

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イベントは9つのゾーンに分けられています。
A:松戸の歴史写真館
B:平成の大祭”神幸祭”の映写
C:スーパーカー&未来の車展示・パフォーマンスショー
D:ドローン操縦体験
E:光や音響などによるインスタレーション(未来トンネル)
F:外環松戸ラグビーフェスタ、オリンピック・パラリンピックPRコーナー
G:フードコート
H:クラシックカー展示・パレード
I:ドローン上空撮影デモ

先ほど出てきた松戸ICの出口から、外環道の本線へ戻ります。

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一般道路の国道298号と高速道路の外環道の境界では、それぞれの道路の管轄が示されています。

外環道の内回りを三郷方面へ進みます。参加した人々がイベントを楽しんでいます。

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小学生と中学生を対象にしたドローン操縦体験です。初めて操縦するドローンに大きな歓声が上がっていました。

東京大学とのコラボレーションによる、未来トンネルです。先端科学を活用した音と映像の体験型インスタレーションとなっています。

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地上の高架部に出ると、フードコートが並びます。座席が用意され、飲食できます。

一般道路の国道298号は地上を通り、高速道路の外環道は地下から高架へ移行するため、上下の位置が変わります。矢切高架橋、常磐線跨線橋、外環葛飾大橋などと断続的に橋梁が続きます。景観に配慮した透明な遮音壁を採用されています。

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常磐線跨線橋では、国道6号およびJR常磐線と交差します。

緊急時に使用する非常電話は壁の外側にあるため、安全に通話することができます。

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外環道の川口JCTまで、E6常磐自動車道の柏ICまで、首都高速6号の小菅JCTまでの所要時間が、電光掲示板で表示されます。

外環葛飾大橋では江戸川をまたぎます。

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千葉県と東京都の県境があり、先には東京スカイツリーを望めます。

先は三郷南IC、三郷JCTへ続きます。

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折り返して、外環道の外回りを高谷方面へ進みます。

渋滞を路線図で確認できる案内板が設置されています。ルートが選択できるため、効率的な移動が可能になります。

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工事における車線数減少の警戒標識は、車線の左右による変化に対応できます。

クラシックカーのパレードが準備され、懐かしい車両が並んでいました。

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外環道は高架から地下へ進みます。

内回りの避難階段から、地上へ戻ります。

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階段を上ると出口専用扉があり、松戸ICに出ることができます。

最後に、トークショーとナイトツアー「俺の外環」に参加しました。16時、事前に申込した約100名は外環道の松戸ICに集合します。16時30分からのトークショー、18時からのナイトツアーで構成されます。

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写真展として外環道の千葉区間に従事した設計者や現場監督からガードマンまで約1100名の顔写真、反対側には迫力あるパネルが並びます。

見学家の小島健一氏による司会で、トークショーが始まりました。ゲストは首都国道事務所長の甲斐一洋氏、一般社団法人ツタワルドボクの片山英資氏、イラストレーターの開田裕治氏です。

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完成までに約50年、300万人以上が関わった外環道の千葉区間が、いかに熱い思いで造られたのか、その魅力が余すことなく語られました。外環道を含めた工事現場はコンテンツとしての価値が非常に高く、今後も積極的に「現場は人が支えている」ことを伝達する手段として活用していくべきだ、と締めくくりました。

NEXCO東日本のガイドによる、外環道の特徴をくまなく見るナイトツアーへと続きます。
本線の渋滞を制御するため、外環道では初めてとなる「ペースメーカーライト」が設置されています。外回り松戸IC付近の下り勾配と高谷JCT手前の上り勾配、内回り松戸IC付近の上り勾配の3箇所における3%以上の上り勾配で、車の速度が落ちないよう、進行方向へ向けて青色の光が移動します。走行車線側、1200mmの高さに10m間隔で設置されます。

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ペースメーカーライトの青色の動画(12秒)です。

事故などの非常時には、青色が赤色に変化し、警告を促します。

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LED発光体を使用しているため、すべての色を再現するデモストレーションが行われました。最初で最後となる、カラフルな点灯です。

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ペースメーカーライトの赤色および虹色の動画(34秒)です。

道路での位置を示す距離標は、事故などで通報する際にどこからでも見やすくするため、角度をつけて2面に表示されています。道路標識はメンテナンスのしやすさから、壁側に寄せることができます。

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トンネルでの照明は、車の進行方向へ向けて照射するプロビーム照明により、先行車背面の視認性が向上しています。また、先詰まり渋滞時における先行者の早期発見や認知を支援します。

標識には、高輝度反射シート(プリズム型広角反射式シート)を採用しました。乱反射することにより広い範囲で明るく見えるメリットがあり、視認性の向上に寄与します。外照式にしたことで、内照式に比べてを軽量化することができました。

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また、標識の中央で2分割できる分割式となっていて、追突などで破損した場合でも通行止めせず車両規制で標識板の交換が可能です。写真では、市川北と出口の文字の間で分割されています。

非常電話は、受話器を上げてボタンを押すだけで、警察や消防などにつながります。

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避難階段は掘割スリット部分で約1km間隔、トンネル部分で約400m間隔で設置され、地上に避難することができます。

警告灯付き照明(赤色警告灯)のデモンストレーションが行われました。トンネルの入口を赤色灯で点滅させ、トンネル内が事故などで危険だと連想させます。

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警告灯付き照明(赤色警告灯)の動画(4秒)です。

トンネルの入口から約200mまで警告灯付き照明が設置されています。

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メンテナンスを考慮して、照明にはそれぞれプレートによる番号が割り振られています。

「MATSUDO DAN DAN HIGHWAY 東京外かん松戸インターチェンジ開通プレイベント」はここまでとなります。

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外かんの開通によって、所要時間は高谷JCT─三郷JCTは約43分から約17分、高谷JCT─川口JCTは約54分から約28分、高谷JCT─大泉JCTは約60分から約42分と大幅に短縮します。都心の交通円滑化・物流の生産性向上、外環沿線地域の渋滞緩和・生活道路の安全性向上、関東各地・湾岸エリアの広域的な観光交流の促進など、大きなメリットが予想されています。

【高速道路】外環道
区間:埼玉県三郷市高州─千葉県市川市高谷
計画延長:15.5km
設計速度:80km/h
車線数:4車線
計画交通量:29600台〜49700台/日
事業費:約8,959億円
事業主体:NEXCO東日本

【一般道路】国道298号
区間:千葉県松戸市小山─千葉県市川市高谷
計画延長:12.1km
設計速度:60km/h
車線数:4車線
計画交通量:31600台〜45600台/日
事業費:約5,635億円
事業主体:国土交通省