南本牧ふ頭連絡臨港道路(南本牧はま道路) 現地見学会

南本牧ふ頭連絡臨港道路は、神奈川県横浜市の南本牧ふ頭地区へのアクセスを強化するために整備されている一般道路です。
2016年(平成28年)の11月5日および11月12日、南本牧ふ頭連絡臨港道路の一部となるⅠ期区間の開通に先立ち、南本牧ふ頭で「南本牧ふ頭連絡臨港道路 現地見学会」が行われました。

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京浜港(横浜港・川崎港・東京港)の一部の南本牧ふ頭(みなみほんもくふとう)では、大型のコンテナ船に対応するため、大規模なコンテナターミナルの整備が行われています。
本牧埠頭と南本牧埠頭で、横浜港のコンテナの約9割を取り扱っています。

現在、南本牧ふ頭へのアクセス道路は1つだけとなっていて、増大が見込まれる港湾関連の交通量増加への対応が求められています。神奈川県横浜市中区の南本牧ふ頭と首都高速道路および本牧ふ頭とを結ぶ、延長約6.2kmの南本牧ふ頭連絡臨港道路の整備が、2期に分けて進んでいます。

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南本牧ふ頭連絡臨港道路(南本牧ふ頭~本牧ふ頭連絡臨港道路Ⅰ期)と首都高速道路湾岸線とを接続する南本牧ふ頭出入口が、2017年(平成29年)3月に開通します。これにより南本牧ふ頭と首都高速道路が、交差点を通過することなくスムーズにつながります。

現地見学会では、事前に応募した1回約30名が参加しました。南本牧ふ頭から本牧ふ頭へ向けて、南本牧ふ頭連絡臨港道路の約2.5kmを歩きます。

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道路は片側1車線となります。南本牧ふ頭から本牧ふ頭方面への橋梁部を進みます。

横浜港がある北側には、港が広がっています。

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南側には、唯一のアクセス道路となる南本牧大橋があります。

高架の上りの勾配を進みます。緩いカーブとなっています。

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道路が二層になります。本牧ふ頭へ向かう北行きが上部、南本牧ふ頭へ向かう南行きは下部となっています。

高架から地上への避難口が設置されています。

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事故や地震など非常の際には、階段を降りて避難します。

車の流れに沿って、北行きの道路を本牧ふ頭方面へ進みます。

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地上を通る鉄道への落下物を防ぐため、柵が設置されています。

地上から約25メートルあります。南本牧ふ頭連絡臨港道路で一番高い箇所となります。

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ほぼ直線の道路を進みます。

道路は大きくカーブしています。

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地上には、かもめ町第2の交差点があります。平日の朝夕は特に、大きな渋滞が発生します。

道路はなだらかな下りの傾斜となります。先には、横浜ベイブリッジが見えます。

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首都高速道路の入口が見えてきました。見学会としては残り約1kmの地点となります。

左側下部の後方に、首都高速道路湾岸線の磯子方面を臨みます。

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分岐があります。左方向は首都高速道路湾岸線への接続、右方向は本牧ふ頭方面となります。

首都高速道路湾岸線の、南本牧ふ頭入口の料金所が設置されています。二層の下部の南本牧ふ頭へ向かう南行きには、南本牧ふ頭出口が設置されています。

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南本牧ふ頭連絡臨港道路は、首都高速道路湾岸線の東京方面とのみ接続しています。首都高速道路湾岸線の磯子方面へ直接、行くことはできません。

料金所を過ぎると、道路は下りの傾斜となります。地上には、貨物線である神奈川臨海鉄道本牧線の横浜本牧駅があります。

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下りの傾斜の先に、一般道路との接続箇所が見えてきました。横浜ベイブリッジと貨物線の線路を間近に見ることができます。

下部の南行きを見ると、舗装の作業が進められています。

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道路が一層になり、その先は一般道路との接続箇所となっています。

見学会におけるゴールが表示されています。「南本牧ふ頭連絡臨港道路 現地見学会」はここまでとなります。

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南本牧ふ頭連絡臨港道路(南本牧はま道路)の開通により、
・南本牧ふ頭・本牧ふ頭ならびに大黒ふ頭の各ふ頭間の円滑な連絡
・南本牧ふ頭と背後の高速道路ネットワークとの接続
・南本牧ふ頭へのアクセスの耐震化・多重化
が図られます。

2017年(平成29年)2月14日、南本牧ふ頭連絡臨港道路は一般公募で名称が「南本牧はま道路」となりました。

参考:横浜港 南本牧ふ頭~本牧線 臨港道路整備|事業紹介|京浜港湾事務所|国土交通省関東地方整備局