圏央道 さがみ縦貫道路 相模原愛川IC(名称確定以前の仮称:相模原IC) 建設現場

圏央道(首都圏中央連絡自動車道)は、首都圏中心部から半径約40km〜60kmの位置に計画されている延長約300kmの車専用の高規格幹線道路。
土木の日にちなんだ、土木学会関東支部による「圏央道 さがみ縦貫道路 相模原インターチェンジ 建設現場」の見学会が開催されました。

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2012年(平成24年)5月15日、さがみ縦貫道路のインターチェンジの名称が発表されました。
(仮称)城山IC(しろやまインターチェンジ)
 →相模原IC(さがみはらインターチェンジ)
(仮称)相模原IC(さがみはらインターチェンジ)
 →相模原愛川IC(さがみはらあいかわインターチェンジ)
開通時、名称は「相模原愛川IC(さがみはらあいかわインターチェンジ)」に確定します。ここでは相模原愛川ICに変更しています。

圏央道の相模原ICは中央自動車道と東名高速道路との間にあり、国道129号と連絡する役割を持ちます。建設現場へ到着、概要の説明を受けます。

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圏央道は都心からの放射状道路をつなぐ環状の道路で、千葉県・茨城県・埼玉県・東京都・神奈川県にまたがって、都心を囲むようにつくられます。区間によって担当する事務所と名称があり、神奈川県区間の相模原愛川ICは横浜国道事務所が事業を進める「さがみ縦貫道路」となります。


「よここくナビ – 相模原IC」より引用

工事用の階段を使い、完成している高架の道路の一部へと上ります。

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森に面して左側が東名高速道路方面となります。

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A連絡路と呼ばれる、国道129号から圏央道の東名高速道路方面へと向かう道路のカーブが、視界に広がります。国道129号へと逆走する向きで歩きます。

左側を見ると、圏央道の本線の工事が進んでいました。森に面して右側が中央自動車道方面となります。

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圏央道の中央自動車道方面を臨むと工事中の愛川トンネルが見え、その先は相模原IC(名称確定以前の仮称:城山IC)・高尾山IC(名称確定以前の仮称:八王子南IC)・中央自動車道との八王子JCTと続く予定になっています。開通予定は平成24年度です。

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これより先は横浜国道事務所ではなく相武国道事務所の担当区間となります。
さらに道路を歩きます。国道129号から圏央道へと進入し、中央自動車道方面もしくは東名高速道路方面へ進むための分流箇所へとたどり着きました。

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相模川と新昭和橋が目の前に広がっています。分岐をまたぎ、C連絡路と呼ばれる、国道129号から圏央道の中央自動車道方面へと向かう道路へと移動します。
B連絡路と呼ばれる中央自動車道方面からの道路と、D連絡路と呼ばれる東名高速道路方面からの道路の、圏央道から国道129号へと出るための合流箇所を下に見ることができました。

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こちらでも今まさに、工事が進んでいます。歩いてきたA連絡路の方向を見てみました。

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圏央道の東名高速道路方面を臨むと工事中の上依知第2トンネルがあり、その先は厚木PA(あつぎパーキングエリア)・圏央厚木IC(けんおうあつぎインターチェンジ)・海老名IC(えびなインターチェンジ)・海老名JCT(えびなジャンクション)・東名高速道路と続く予定になっています。開通予定は平成22年度です。

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さがみ縦貫道路が完成すると、地域の交通をスムーズにし、国道16号や国道129号などの混雑が緩和されます。また、災害時における緊急輸送道路として役立つことが期待されます。

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圏央道の整備により、広域ネットワークが形成され、都心への通過交通の抑制が期待されます。
早急な全線開通を望むばかりです。

参考:3環状(圏央道・外環・中央環状)「東京を変える道路・首都圏を変える道路」